プロフィール
ヤンの親友である巨漢の兵法家。本人の実力もさることながら、
彼の背後にある「鬼谷子一門」というグループが重要である。
中原の南東部、会稽郡の出身。本名厳悠仁。
年齢はヤンとほぼ同じ。背丈は一九〇cm以上の大男である。
略歴
兵法家で名高い鬼谷子の元に入門、兵法と剣術を修める。
鬼谷子の学校では単に軍事戦術だけではなく、軍用呪文や儀式呪文、
歴史や地誌、経済学なども含めた総合的な技術を教えているため、
ユウジンもこれらのことを一通りは学んでおり、ヤンよりも器用に立ち回る。
鬼谷子の学校を卒業後、彼は勤め先を探すために都である開陵府をはじめ
各地を転々とするが、結局出身地である会稽郡の豪族、関子邑の食客として
抱えられることとなった。
この関氏の元でユウジンはヤンやテレマコスらと出会うことになるのである。
ユウジンの素顔
ユウジンは無口でぬぼ〜っとしている。
さてユウジンは一応名門私塾である鬼谷子一門の出身と言うことになっているが、
どうもその実体は戦士に近い。一応いくつかの魔法(鬼谷子一門の魔法は「兵法」の一環)も
持っているのだが。大きな剣をぶんぶんと振り回す方がどうやら気性にあっているようである。
それにユウジンの魔法は個人戦闘、あるいは個人での詠唱よりも、
軍団戦、複数人での連立詠唱によって威力をもつものが多い。
また交渉ごとや情報収集もあまり得意とはいえないようで、
これでどうして兵法家なのかと言われるとたしかに納得するものがある。
逆に剣の方は鬼谷氏一門でも屈指であり、十分すごい実力である。
知将というよりは勇将あるいはサポート役としての才覚を備えている。
まあしかし肩書きはともあれ、ユウジンというキャラがヤンと不思議に相性がよいというのも
事実らしい。無口でのんびりしているせいで、気兼ねをしなくて良いのである。
数少ないヤンの心を許せる友人といっていいだろう。