プロフィール
遠くサクロニアからヤン達の住む中原にやってきた魔法学者。
やや恰幅がよいとも言える体格、黒髪。三十代前半。
あまり身だしなみが得意ではなく、髪の毛はぼさぼさ、服はといえば白衣やポロシャツ、
冒険の時は探検家のような服という魔道師というより理系の大学教授という風貌。
帝国最高幹部をして「帝都を震撼さしめしテレマコス」といわれるほどの術者。
略歴
「楊範伝」本編ではまだほとんどテレマコスの過去については語られていないが、
HP「防人の秘宝館」では彼の冒険について詳細な記録がある。
サクロニアでは「魔道師の都」として名高いバギリアスポリスの出身。
各種の魔法を修めた後、当時サクロニア地方と緊張関係にあった「帝国」へと渡り、
文化や帝国の魔法について二度にわたり調査を行う。
リンクスや「みぎて」と知り合ったのはこのころである。
帝国とサクロニア諸国の全面戦争「銀竜戦役」を間近に控え、
サクロニアに戻ったテレマコスは魔道士達のリーダーとして政治活動、
及び帝国の魔法に対抗するための様々な計画を推進する。
「銀竜戦役」ではバギリアスポリスの魔道士を指導して
帝国の圧倒的な軍事力と魔法攻撃に抵抗するが、
ついにバギリアスポリス及びサクロニア主要部は帝国の手に落ちてしまう。
故郷であるサクロニアを失ったテレマコスは古代の破壊神の城塞であった
海底都市アングバンドに逃れ、そこを拠点として恐るべき帝国の魔法への対抗手段を
探して探求の旅を行っている。その一環が今回の中原への調査である。
テレマコスの素顔
魔法学者としての実力はすさまじいの一言に尽きる。
主に大地と炎を操るエレメント呪文を得意とするが、他の呪文も一通りこなす。
多少は精霊呪文なども扱える。ただ、本人に言わせれば「力の不足ならなんとでもなるが、
呪文が不足」だということである。
はっきり言っておっちょこちょい。いつも重々しそうな態度をしているが、
実際はかなりいい加減で失敗が多い。
特に魔法分析の失敗で大混乱を生んだことは数知れずある。
年齢のわりに年寄り臭い言葉遣いを好む。
ひとつには魔法学者としては年齢が若い割に、
重要な地位を占めることとなってしまったせいがあるだろう。
見かけも年齢の割には老け顔である。魔法使いらしいやせこけた体型ではなく、
どちらかといえば太目。 知識と理性を重んじる魔法学者であるにも関わらず、
テレマコスは情に厚い性格らしい。理性的な判断よりも人情を重んじるところがある。
そういう点が失敗の原因となることも多いが、戦士達が彼を支持する最大の理由となっている。