プロフィール
ヤンたちが助け出した「蜜教」(ミトラ教)の僧侶。
琉璋についても現時点では過去のことははっきりとは語られていない。
その学識と台詞から見て、おそらく宮中にいる学僧か祈祷僧であったのではないかと思われる。
事実上位回復呪文(『遠隔治療』)や、2巻でヤンを正気に戻した『狂気の治療』など、
意外なほど高等な回復呪文を使いこなすところを見ても、
かなりの過去を持っているはずなのだが…
琉璋の素顔
はっきりいっておちゃらけ系。
調子がいい上に臆病、そのくせヤンから絶対に離れないという厄介なキャラである。
まあもっとも現時点では凶暴化したヤンを止めることができるのは琉璋しかいないのだから、
いなくなると大幅に困ってしまう。 実際の話戦闘にはほとんど役に立たない。
回復呪文はすごいのだが、白兵戦闘力は丸でないのである。
回復屋の宿命だろうが、誰かがけがをするまで仕事がないというのもいつものことである。
全くと言っていいほど前線に立てないので、ヤン達にとっては彼を守ることも重要な問題である。
彼の宗派であるミトラ教というのは、要するに仏教のようなものである。
楊範伝の世界では仏教が伝来したばかりの時代と考えればよい。
もっとも社会制度などはむしろ春秋戦国期の雰囲気を色濃くしているのだが、
ともかく琉璋の宗派は最近伝来したばかりのものである。
当然お経も外国語のままなので、琉璋もいくつかの外国語を読み書きすることができる。
調子乗りの琉璋だが、実際には重要な情報を握っているということも少なくない。
元々宮中の学僧だったということもあり、歴史や政治などの知識は豊富で、
ヤンはおろかユウジンよりも詳しい。
小説版2巻/コミックでヤンが狂暴化したときも、ヤンに宿る精霊神の正体を
すぐに見破ったのであるから、呪術や鬼神に関する知識も豊富である。
これらの知識を生かして活躍するはず(たぶん)。
意外なところで意外な知識や技が飛び出してくるのがこの琉璋の売りということである。